16枚目のサイドボード

…の前にこれ
(http://www.geocities.co.jp/Playtown/4969/columns/hayasi_burn_sight_ver.html)を読んで欲しい。
著者はCCのレジェンド、はやしさん。
書かれた時期が、5th-MI-TEがタイプ2(当時はスタンダードではなくタイプ2と呼んでいた)だった頃だから
相当な昔に書かれたものであるということは理解頂けると思う。
だが、書かれていることはそのまま現環境、ひいてはこれから先の来るべき未来でさえ当てはまると思う。
至極当然のことが書き連ねてある。
自分を含む発展途上の者、キラ君のようにさらに高みを目指す者、
おおよそ「勝ちたい」と思うMTGプレイヤーにはわかりきったことかもしれない。
だが、時には思いかえすことも大切だと思う。

「相手に多量の無駄カードを作らせればいい」
「勝負は目に見えない《呆然/Stupor(MI)》を試合前に何発打てるかでもう決しているのだ。」
「自分の構築したデッキを極めて事故率が少なくなるまで使い込み続けることだ。」
「自分が信じられるシャッフルの方法を見つけたとき、あなたの勝率は間違いなく上昇するはずだ。」

そして、日記のタイトルでもある16枚目のサイドボード、
「そんなデッキとはあたらない、そんなカードは引かれない、そんなコストはそろわない！！！」